保育士の嫁メリットデメリット。夫がすべて今夜話そう。
私、保育士さんと結婚しました。そうですね、もう結婚して10年以上になりますかね。別に保育士さんと結婚したわけではなく、嫁が保育士だから、喧嘩したとか、よかったとか、そうしたことは特にないのですが、保育士さんと結婚すると、どんな生活になるのか?というのは、保育士さんと結婚してみなければわからないところでもあります。今日は皆さんが気になるであろう色々なお話しを、この場を借りてお話しできたらなと思いますし、多くの皆さんに参考になればなと思います。
では、まず、どんなことをお話ししていくのか、見出しからご紹介します。
1、保育士さんの嫁、全般的に感じる特徴。
2、保育士さんと結婚してよかったこと、メリットについて。
3、保育士さんと結婚してよくなかったこと。デメリットについて。
4、うちの保育士の嫁はこんな嫁。
5、保育士と生きていく。とは?
こちらについてお話していきます。どうぞ楽しんで読んでいただければ幸いです。
1、保育士さんの嫁、全般的に感じる特徴。
バタバタバタ!
毎朝我が家では、あわただしく嫁は出勤の準備をします。まず早番勤務のときは、とても朝は大忙しなのです。
私はこの大忙しについて、少し不満です・・・・。
私もまぁまぁ出勤前に色々と忙しいですが、落ち着いて行動できない人が早番をすると、家を散らかしていくどころではなく、物を壊したり周囲に目を配れなかったり、とあまりよいことはありません。ですので、そうした光景だったり、そうした生活を好ましく思わない男性の方は、ぜひご注意いただいたいと思います。もちろんかなりスマートに物事をこなし出勤されていかれる保育士さんも、沢山いらっしゃるとは思うのですがね。
我が家では、嫁が務める保育園に、子供も一緒に通園しています。ですので、そうした部分は良いのか悪いのか、メリットもデメリットもありますが、私にとってのメリットは嫁の職場に、しょっちゅう行く機会が訪れる、ということでした。
そうすると、子供たちの様子や嫁の仕事の様子、などなどとてもよく見えてきますし、保育というものが、とても奥深いものだということもわかってきました。
保育士さんも色々な方がいます。怠惰な方。情熱的な方。色々な特技をもった方。などなど色々な方がおり、そこは一般企業と変わりないというところですが、私が感じるところ、全体的に保育士さんは笑顔のかわいい方が多い、と思います。
「え。ナニ言ってるの?きもい?どこみてんの?」
と感じる方もいらっしゃると思うのですが、これはたぶん間違いないです。もちろん例外な方はいますが、本当に一部です。そしてどんな職場よりも、「笑顔がきれい、かわいい方が多い」というのは、観察していて間違いはありません。
保育園にお勤めの保育士さんの方は、とても笑顔が素敵。こんな全体的な特徴をもっている。と、私は感じています。
なぜこんなに保育士さんは笑顔が素敵なのか?それは子供と過ごしているからです。自分の子供と家で四六時中一緒にいると、それはもう思うようにいかなかったり、不満もたまにはありますが、保育士さんは仕事で、子供たちの生き生きした様子や、家庭では見せない表情や行動を目の当りにするため、おそらくずっと心がほっこりしているのだと思います。
保育園は子供がのびのび遊んで、経験を積む場所ですので、自宅のように汚れたり散らかったりするのを気にしなくてもよいです。ですので保育士さんたちは子供の良い部分、かわいい部分だけを毎日見ているので、自然に笑顔になり、素敵になっていくのではないでしょうか?
私はそう推測しますが、皆さんはどう思われますか?
2、保育士さんと結婚してよかったこと。メリットについて。
保育士さんと結婚したからメリットがあるのか?そもそも結婚にメリットを求めるのか?というご意見もあると思いますが、まぁ今日はそこは置いておいて、メリットかなぁと私が感じる部分について、お話しできればと思います。
先ほど、保育士さんは笑顔が素敵だ、かわいい、と申しましたが、やはり、生活の基本は笑顔、だと思います。
笑顔がなくなると、生活は枯れてしまい。果ては人生まで棒にふった気分になり、なんのために生きているのかわからなくなってしまいます。
私の嫁さんは、頭がよいわけでもなく、美人なわけでもなく、ピアノは上手ですが、他はすべて下手です。ただ誰にも負けない、私が大好きな笑顔を持っています。
「メリット」について、話すのであれば、私には十分それがメリットで、人生を振り返ると、それだけで十分だっとも思います。
3、保育士さんと結婚してよくなかったこと。デメリットについて。
自分のことを好きだと言ってくれて結婚してくれた嫁さんに対して、デメリットを上げるなんて、どうよ?というご意見はあると思いますが、今日は企画ですので、あえてお話しするとすれば、忙しいことと、将来が見えないことだとおもいます。
私は嫁さんが高校生の頃からの付き合いで、保育士さんになってからも覚えてないくらい長いですが、今は40歳になりました。
保育士さんで40歳と言えば、嫁さんの職場でも数えるほどになってしまいました。それほど保育業界というものは、退職率、離脱していく率がとても高い業界なのです。
そうしたなかで、毎日忙しいながらも、嫁さんにはよくやってくれているなぁと、感謝の気持ちしかありません。ただ、今後どうなっていくのか?どこまで嫁さんが保育士として続けていけるのか、不安しかありません。
私にできることは、嫁さんが毎日気持ちよく帰宅できるように、笑顔で迎えて、寝る前にマッサージしてあげることだけです。この生活はどこまでいつまで続くのか?私にもわかりません。
4、うちの保育士の嫁はこんな嫁。
私の嫁さんはピアノがとても上手です。保育士さんということもありますので、ピアノが上手なことは強みです。
娘もピアノを習っているので、よくピアノの音がうちには響いているのですが、嫁が奏でるピアノの音は絶品です。非常に優雅で音楽記号では表現できない、嫁らしさがあふれた音です。それは嫁が持つ抑揚だったり、気持ちだったりが、音になって表れているのだと思います。
ピアノを弾く嫁の姿を眺め、私はいつも美しいと思います。
保育士さんの嫁だから美しいわけでもなく、好きなわけでもなく、ただ私の大好きな嫁さんだから、美しくて、大好きで、かわいい。
この記事をお読みの皆さんも、結婚して何十年後に、そんな風にお嫁さんを感じることができれば、いいな。そんな風に思います。
5、保育士と生きていく。とは?
保育士さんと結婚して、私は二人の子供に恵まれました。上の子は来年中学生です。今日は修学旅行から帰ってくる日。どんな楽しい土産話しを聞かせてくれるのか?ずっとこの日を待っていました。
保育士さんの嫁さんは今日も早く出勤し、遅く帰宅します。きっと遅く帰宅することでしょう。毎日毎日残業しても、たった手取りで20万円ほどの給料しかいただけません。もしかしたらそれより月によっては少ないかも。
私はそれでも、嫁さんと生きていきます。生活支援員の私の給料と合わせても、月に40万円ぽっち。たったそれだけのお金を抱えて、笑顔のかわいい嫁さんを眺めて今日も思うのです。
私はこれで良かったんだと。
今日はメッリトデメリット、などのお話しをあえてしたのですが、人生や結婚はメリットやデメリットで測れるものではありません。
今日も私の家ではピアノの音色が響いています。
あなたの家庭にもこれから、幸福な音が響き渡ることをお祈りしています。