そろそろ脱出

福祉の仕事はは昇進出来なければ地獄だよ。

dynabookのssd換装方法を完全解説。必ず成功し爆速PC作成。

東芝dynabookを、亡くなった父親から譲り受けましたが、これがまた起動までに5分以上、起動してからブラウザがまともに使用できるまで、また10分以上と、なかなかのノロマさん。

 

そんなわけで、このノロマPCを爆速PCに!

 

今日はSSDへの換装方法を、必ず成功させ、爆速PCになるまでの過程を皆さんにお話ししますので、一度失敗している方や、これから換装を考えている方、様々な方に私が行った方法をお話しします。

 

 

私のdynabookのスペックを確認。このしょぼスペックでも爆速に。

f:id:Minimalist-binbou-kaigo-setuyaku:20201125203227j:plain

dynabookssd換装の方法を完全再現。必ず成功し爆速PC作成。

CPU:Intel Celeron CPU3855U 1.60GHz

実装メモリ(RAM):4.00GB

HDD:650GB

 

こんな感じです。

 

さて、必要な物品を用意しましょう!是非参考に成功させてください。

まず結論から言って、必要なものはたった二つ。

 

SSD」と「HDDケース」です!!

 

まずはSSDはどのようなスペックのものが必要でしょうか?このdynabookのHDDは650GBありますが、実際に650GBほどのSSDをネットショップで確認すると・・・

 

かなりお値段が高いです!

 

でも650GBのHDDをそれより低い容量のSSDに交換、換装はできないよねぇ・・・とお考えの方!

 

実はSSDはPC内部のHDD容量よりも、低い容量のSSDに交換、換装が可能なのです。

 

そんなわけで、私は今まであらゆるスマホやパソコンを分解やカスタムし、換装するためのSSDを探しました。そしてdynabookの650GBのHDDより、容量の低い250GBのSSDをチョイス。

 

それがこちら。

 
こちらのSSDはレビュー数が10,000件以上あり、その中には批判的な意見も多少はありますが、
 
大丈夫です。
 
なぜなら、私は今このSanDisk製のSSDに換装した上で、この記事を書いているからです!!!( ◠‿◠ ) 
 
そして、忘れてはならないのが、続いてHDDケースです。HDDケースに関しては、特に自分の中で明確な審査基準はありませんでした。なんとなく直感で選びましたが、HDDケースに関しては、私のようにあまり審査基準をお持ちの方は少ないのではないでしょうか?私が直感で選んだHDDケースはこちらです。
 
 
お値段も安いです。逆にただ単にSSDに換装させる為だけに(もちろん取り出したPCのHDDケースに使用してもよいですが)使用するので、目的さえ果たせれば十分です。
 
 
これで必要なものはすべて揃いました!
 
 
これで爆速に近づいてきました・・・じゅるり。
 
 
 

あと少し!「クローン」作製!

クローンとはなんぞや。そんなの覚えなくてもよいです。要はPCのHDDの中身をOSごとSSDに移してしまえ!という作業です。

 

この作業でSSDにクローンを作成し、そのSSDをPC、dynabookを分解して背面カバーを外し、HDDを取り出し、SSDに交換、換装するわけです。

 

そんなの難しそうだなぁ・・・。と感じている方。大丈夫ですよ。私がついています。( ^ω^ )

 

実際の画像なども使用し、説明していきますからね。

 

さて、クローンを作成するには、必ず

forest.watch.impress.co.jp

を使用してください。

 

他のクローンソフトでは責任は持てません。

 

 

「EaseUS Todo Backup」を使用しクローン作製。

はい!もう少しですよ。ガンバッテくださいね!

 

まずは先ほど、私が厳選したSSDとHDDケースはご用意していただけましたか?そちらをご用意してください。

 ↓

SSDをケースに装着したら、USBポートに差し込みます。

そうしたら、ご用意していただいたSSDは250GBでしたので、PCのHDDの容量を250GB以下に減らしてください。

 

HDDの中身はOSと最低限必要なものだけにしておきましょう。私の場合は150GBまで減らしておきました。このくらいやると、成功は間違いありません。

そうしたら、SSDをフォーマットしておきます。マイコンピューター画面でSSDが認識されているはずですので、右クリックすると「フォーマット」を選択できるはずです。必ずMBRマスターブートレコードでフォーマットをしておいてください。これはかならずMBRでフォーマットをする必要があります。(パーテーションなどはあとあとやればいいです。まずは爆速PC作成に注力しましょう。)

 次にインストールしていただいた「EaseUS Todo Backup free」を画像のように進めてください。

 

f:id:Minimalist-binbou-kaigo-setuyaku:20201125212113p:plain

dynabookssd換装方法を完全再現。必ず成功し爆速PC作成。

画像の場所をクリックします。

 

すると、「ソース」と表示されたのがPC、dynabookのHDDです。これにチェックを入れます。

 

次に「ターゲット」を選択します。これがSSDになります。

 

「ターゲット」の画面では、下に「高度なオプション」とあるはずです。

 

 ここを必ず選択しSSDに最適化」にチェックを入れてください。

 

f:id:Minimalist-binbou-kaigo-setuyaku:20201125214952p:plain

dynabookssd換装方法を完全再現。必ず成功し爆速PC作成。

 ここまでの過程は一つも割愛や手抜きはできません。慎重にお願いしますね。

 

さて、そうしていくと、PCがクローン作製に入ったはずです。私は1時間30分ほど、クローン作製終了まで時間がかかりました。お昼寝タイムです。('ω')ノ

 

 

クローン作製終了!どきどきの換装へ!

クローンの作成が100%完了したら、HDDケースからSSDを取り出してください。

そうしたら、SSDは横に置いておき、dynabookをさかさまにして、裏面を出します。

精密ドライバを用意してくださいね。ネジが数十個ありますので、紛失しないようにすべて外します。

ネジはすべて外しましたか?すると、スマホなどとは違い接着などはしていないので、少しずつゆっくりやると、簡単に裏面を外すことができます。

 

f:id:Minimalist-binbou-kaigo-setuyaku:20201125220938j:plain

dynabookssd換装方法を完全再現。必ず成功し爆速PC作成。

裏面を外すと、 枠で囲まれた部分がHDDになります。

HDDはコネクタでつながれて、プラスティックの爪で挟まれて格納されていくので、車の内張はがしなどの工具を使用して外していくと、傷がつきにくく、HDDを取り外しやすいでしょう。

 

f:id:Minimalist-binbou-kaigo-setuyaku:20201125221355j:plain

 
SSDにコネクタを差し込み(しっかり差し込んでくださいね)SSDを元通りに格納し、背面のネジをすべてしめて、元に戻します。
 
 

あなただけの相棒。爆速PC誕生。

背面のネジを戻したら、スタートボタンを押してみてください。

 

この爆速さ・・・・・・・・・・・。

 

今までの鈍さはなんだったのでしょう。本当にまぁなんとゆーことでしょう。

感動ですね。

 

さて、いかがでしたか?私の紹介したSSDやHDDケースなどの商品、SSDの換装の方法が皆様のお役に立てたなら、私はそれだけで幸せです。

 

ここまでがんばりましたね。ありがとうございました!