仮面夫婦は子供の前と子供のため、どうすればいいのか？
私は保育士の嫁と結婚して10年以上になるのですが、嫁さんのことはとても素晴らしい人だと思っています。なぜなら私にないものばかりを持っているから。とても優しくて社交的で、笑顔がかわいくて。
と、とても本当に素晴らしいのですが、一緒に暮らしていると、どうしても必ず守っていただきたいことやルールはあります。そのどれも、どれだけ説明しても、守っていただけることはなく、私はつい最近、嫁さんとはコミニケーションはできないな、と判断しました。
とりあえず今は嫁さんが話しかけてきたら、真剣にお答えしようとは思っていますが、逆に嫁さんはいつでもどんなときでも、私が真剣にお話ししても聞いてくれることもなく、お願いをしても守ってもくれません。
まぁ。この記事をお読みになっている皆様には、私たち夫婦の事情はわからないと思いますので、少しだけ！でいいので、私のそうした事情を聞いていただけないでしょうか？また、仮面夫婦になる決断について、皆さんはどのようにお感じになるでしょうか？是非色々考えながら読み進めてみてくださいね。
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仲良しだったのに？仮面夫婦を決断したわけは？
上のリンク記事には、私の嫁さんのすばらしいところを色々書かせていただきました。
が、私は先にも申し上げましたように、仮面夫婦宣言をしたわけです。（嫁には伝えていませんが）その理由を述べていきますので、是非参考にお読みください。
理由１、ちっとも言うこと、お願いを聞いてくれない。
私の嫁は10歳も年下なので、色々なことを大目にみてきました。ですが、嫁はそれにあぐらをかいてきたように思います。
一緒に生活をしていく上で、私は家財や家電その他諸々を修理したり、メンテナンスしたりし、家族が幸福に文化的な生活を営めるようにしているわけですが、まず、物の使い方について、まったく言うことを聞いてくれません。
例えば、、みなさんはお風呂掃除はどのようにしていますか？
私は、嫁にこのように伝えています。お風呂はいちいち毎回洗わなくてもいいからね。その代わりみんなが使い終わって、浴槽のお湯を抜いたら、浴槽を流してほしいんだ。洗わなくてもいい。ただ、浴槽にへばりついた髪の毛や、湯垢をシャワーで洗い流してくれればいい。そしたら、僕が入ったときに掃除はしておくからね。
どうでしょう。そのように伝えても、毎回浴槽は、髪の毛や湯垢だらけ。一度も流してくれたことはありません。私が翌朝などに入浴しようとした際には、もうゴミが浴槽にこびりついています。
「・・・・・」
私の百回目の言葉はついに無言でした。今まで百回以上お願いをしてきて、途中70回目くらいには大げんかになったこともあります。それでも浴槽を流してくれたことはありません。
食事の支度についてです。
食事の際、嫁はすべての食べ物をテーブルに並べます。私はそれをやめてほしいのです。パンや納豆、塩辛、すべてバイキングのように並べるのです。そして私が遅く起きると、食べ物はラップもしない状態でまだ食卓に並んでいるし、そもそも要冷蔵のものが食卓に必要もないのに出されているのです。
私は無駄に食べもしないのに冷蔵庫から出して、食卓に並んだ納豆や、ラップもしていないロールパンだのを食べなければなりません。
食べるものだけ食卓に並べていただけないだろうか？
私はそのように何度もお願いしましたが、毎日毎日多くの食べ物をバイキングのように食卓に並べ、余ったものを私が食べます。
理由２、怒ると被害者面をする。
私は怒られたり、非難されたりすると、とりあえず「もーーーーしわけございません！」と気持ちが入ってたり、入ってなかったりすることもありますが、とりあえずそのように言います。
やはり謝罪してもらうと、「じゃぁ今度から気を付けてくださいね」という話しにもなると思うのですが、まず謝罪をしません。
正直、最終的に感情的になったこともありますよ。それは百回目の話しです。確かに感情的になったといって、改善するものではありませんので、百回目ですからね。冷静に考えれば、私も分かる話しです。ですので、私は今後嫁とは一切、必要なこと以外は話さないことに決めたのです。
他にも
・油調理をするのに絶対に換気扇を回してくれない。
・スマートフォンを充電しながら、短いコードをギチギチに断線しそうになるまで引っ張りながらスマートフォンを使用する。
・まったく使用しない、保育園の教材や本を必要なものだから、とカビが生えるまでおいておく。片付けてほしい。大量の本をこの家に置かないでほしいと言っても応じない。
・物を壊しては新しいものを欲しがる。
といったことが百回言っても改善されないのが理由です。
仮面夫婦は子供の前では？
そこそこ最近は、嫁が用事があること以外は答えないようにしていました。LINEもブロック。電話番号は削除しています。
とにかく嫁のことは考えないように。ただ子供に不快な思いはさせたくはないので、嫁が大変なとき、嫁が困ったときは積極的に助けるし、子供たちはそれに関しては、特に何も感じていることはないようですが、以前よりいちゃいちゃはしなくなったな、とはきっと感じていることでしょう。
では子供のために、それは良いことなのでしょうか？と言えば、きっと良くはない。しかし、私はやっと気が付いたのです。
嫁を心から削除することで、生き生き過ごせることを。また自分は嫁のことが嫌いだ、ということがはっきりわかったのです。
嫌いですが、悪い人間だとも思わないですし、やはり私が伸び伸びと生き生き過ごすために嫁の存在はもう必要ないことがよくわかりました。
嫌いですが、嫁も私も離婚をする意思はありません。そして、私はとても多くの努力を自分ではしたと思っています。これからも家族が困っていれば、いつでも私は助けますし、協力します。そうした姿勢は、子供たちにはきっと理解してもらえるのではないかと思いますし、色々な夫婦のスタイルがあると思います。
その一つのスタイルが仮面夫婦です！
仮面夫婦が悪いことなのか、良いことなのか、は賛否両論あると思います。私は仮面夫婦が夫婦間の適切な距離を保ち、子供たちの健やかな成長や、金銭的支援も継続しながら、家族が生き延びていく、最善な方法の一つとしてあると思います。
決して、必要なこと以外は今後も嫁とは話しをする気はないし、訳わからない話しを始めたらすぐに離脱しますが、私は今後も立派に仮面夫婦を続けていきたいと思っています。
